更新の記録
本日は鴻巣市立小谷小学校令和6年度修了式及び閉校式典を執り行いました。 6年生が卒業し不在となり、全校児童が体育館に集合した際には何か穴が空いたような寂しさが感じられましたが、次年度新しい学校で次代を担う5年生においては、整列や規律正しく行動する姿から最高学年としての意識の高まりを感じました。 また、修了証を受け取った代表の小谷っ子も卒業証書を手にした6年生のように、壇上での立ち居振る舞いがとても立派でありました。こうした姿から、今年度やり抜いたという自信をうかがい知ることができました。 修了式後はご来賓・招待者・地域・保護者、卒業生等多くの皆様に見守られ、閉校式典が厳粛な空気の中、挙行され、本校の校旗が並木市長様へと返納されました。式典後は記念撮影、参列者一同バルーンにそれぞれの想いを込め、空に放ちました。放たれたバルーンが大空に一斉に舞い上がる様子は圧巻の迫力と美しさがあり、小谷っ子からも大きな歓声があがり、何とも嬉しそうな表情を浮かべている姿が印象的でありました。 午後には小谷っ子実行委員会主催の閉校イベントが実施され、おばけ屋敷やシール貼リー(校内スタンプラリー)、豚汁の提供などお...
自分で学習する内容を決め、日々取り組んできた自学。 修了式の前日も、ノート終了報告があり、達成した小谷っ子に表彰状を手渡しました。 自分で学びたいことを見つけ、継続していく学びの姿勢。この取組姿勢が身についてきた小谷っ子は、きっとどこでも自分の目標や夢に向かって頑張り続けることでしょう。みんなのこれからの活躍が楽しみです。
24日(水)は本校の卒業式。令和6年度をもって閉校となる本校において、これまでリーダーとして本校の先頭に立って頑張ってきた6年生が中学校へと旅立つ日を迎えました。 本校の卒業式は24名。一人ひとりにこの1年だけでも多くのドラマがありました。一つ一つの出来事を経験とし、それぞれが大きく成長したと感じています。 式中の堂々たる所作に頼もしさを感じました。 6年間を見事にやり抜いた卒業生。本当に立派でありました。 歓送にて保護者と共にアーチをくぐる卒業生の顔は一様に晴れがましく眩しかったです。 卒業していく子どもたちの保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。赤いじゅうたんの上を、堂々と前を向いて歩いていくお子さんの姿は大変立派でしたね。教職員一同、卒業生の益々の活躍を祈念しております。6年間、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
 本校の教育活動も残りわずかとなってきました。  一日一日が思い出深いものとなるよう、今年度いろいろな取組を行ってきたわけですが、3月26日の閉校式典の前に、子どもたちには閉校に関連する記念品を配付しました。  鴻巣市立小・中学校統合準備委員会や本校PTA、そして地域の方から様々な記念品をいただきました。子どもたちは歓声をあげ大変喜んでいました。このあと、おうちでゆっくりとDVDなど鑑賞することになるかと思います。小谷小学校での思い出が心の中だけでなく、形として残ることとなります。ぜひ、大切に扱ってほしいなと切に願うところです。
3月7日(金)2・3校時にそろばん教室がありました。2名の講師の方をお招きし、初めてのそろばんを学びました。 5珠や1珠などのそろばんの場所の名前、そろばんでは足し算の「+」が省略されて問題が示されていること、珠を全部払って0の状態を作ることを「ご破算」、計算の答えが合致していることを「ご名算」と言うことなど、たくさんの初めての言葉に驚かされていました。 はじめは、珠のはじき方や繰り上がりや繰り下がりの捉え方が普段のやり方と異なることに、悪戦苦闘していましたが、数の見方のコツをつかむと、どんどん問題を解いていました。 自分たちが5・10などのまとまりで考える方法やサクランボ計算のように分解して考える方法など、共通点が多く、効率的に工夫して計算する良さに気付くことができました。   語呂合わせや歌で覚える数や位の仕組み、10進法の枠ならどんな計算もそろばんを使ってできること、お財布の出し入れをイメージするとそろばんの計算がしやすいなど、数の面白さや奥深さを感じる時間となりました。