１０月３０日（水）新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、しばらく開催を見合わせていた給食試食会ですが、５類移行や学校行事の再開等を受けまして、今回５年振りの開催となりました。

本試食会は毎年、新入学した１年生の保護者を対象に開催をしておりましたが、本年度で閉校となり最終開催となる現状も鑑みて開催を見合わせていた年度の保護者の方にも広くお声掛けをさせていただいての開催となりました。

試食会ではこの機会に給食をより深く知っていただけるよう、本日小谷っ子が食べているメニューと同じメニューを試食していただくとともに、巡回指導でお世話になっている吹上小学校栄養教諭の先生をお招きしてご講話いただきました。

「いざ実食！！」の場面では、参加者のみなさん一同から「美味しい！！！」とのお声があがり、一様に笑顔でお召し上がりいただく姿が大変印象的でありました。

試食会後のアンケートでは、「果物を除く全ての食材を加熱している事に驚きました」「いつも子どもたちのために安全・安心な給食をありがとうございます」等、たくさんの温かいメッセージが寄せられました。

給食に係る内容を多岐に渡り分かり易くご講話いただきました栄養教諭の先生、司会・運営いただきましたPTA役員の皆様、そしてご参会いただきました保護者の皆様、本日はありがとうございました。

 修学旅行２日目、６年生は最後の見学場所である小田原城を訪れました。

北条氏がおよそ１００年に渡って関東地方を治めていた歴史を知ることができました。

小田原城を見学し、さらに歴史学習を深めることができました。

楽しい修学旅行もあっという間に全行程終了となり、バスに乗って小谷小へ向かいます。

修学旅行でさらに深めた絆を、これからの学校生活に生かしてくれることを期待しています。

修学旅行２日目は、午前中に箱根関所を見学し、その後遊覧船に乗りました。

江戸時代の箱根関所で行われた、人や物の取り締まりの様子を学びました。

箱根遊覧船に乗りました。芦ノ湖の景色を楽しむことができました。

６年生は元気よく、修学旅行２日目も最高の思い出をつくっています。

午後いよいよ、修学旅行最後の見学地である小田原城に向かいます！

６年生は、午後昼食後に高徳院の鎌倉大仏と江ノ島水族館に訪れました。

高徳院では大仏の大きさに驚いていました。

江ノ島水族館では、楽しみにしていたイルカショーを見学しました。迫力満点のイルカのジャンプに歓声をあげていました。

思い出に残る楽しい１日目を過ごすことができました。これから、宿泊させていただくホテルに移動します。

修学旅行に参加している６年生は、１０時頃鎌倉市鶴岡八幡宮に到着しました。

境内では、事前に調べたことをグループの友だちと説明し合いながら見学しました。

各名所の特徴や歴史を上手に伝え合うことができました。

6年生は本日より一泊二日の修学旅行となります。

朝一番の出発式から役割を果たす6年生の姿を見て、自分たちで楽しい思い出をつくることができるだろうと期待が大きくなりました。

バスの中でもワクワクドキドキ‼️

保護者の皆様、早朝よりありがとうございます。安全に気をつけて、楽しい思い出づくりをサポートしていきます。これからところどころでホームページで報告してまいります。お楽しみに。

２４日（木）　市民の日献立

今日の給食は、市民の日の記念献立です。「市民の日」は、鴻巣市・吹上町・川里町の１市２町が合併した１０月１日を記念し制定しました。その市民の日を記念して、毎年、鴻巣ならではの味を楽しめる給食として、「市民の日の献立」があります。

この日の給食は特別メニューで、今年はひなちゃんをモチーフにした鴻巣ひなちゃんパンと、鴻巣で有名な川幅に見立てた川幅ワンタンスープの中に鴻巣ねぎを使った献立です。給食の時間では、並木市長のメッセージ動画も視聴しました。小谷っ子みんなで鴻巣の味を堪能しました。

22日（水）に５・６年生が稲刈りを行いました。

本校では地域の方々のご協力をいただき、６月に田植えを行い、収穫の時期である１０月を迎えると豊かに実った黄金色に輝く稲の収穫体験学習を行っています。

この体験活動は本校の特色ある教育活動として長年取り組んでおり、この取組はなんと４０年も続いているそうです。本年度閉校を迎える本校にとっては４０回目の、そして小谷小学校最後の稲刈りとなりました。収穫が終わりまとめの会では、小谷っ子リーダーである５・６年生がこれまでの４０年分の感謝の気持ちを伝えました。

作物が大きく育ち、私たちの食べ物として食卓に運ばれてくる前の段階について体験を通して知ることで、食の喜びや収穫するまでの苦労、食べ物への感謝や作物を育ててくださっている方々への感謝の気持ちなどが子どもたちの心に伝わり、教室机上では決して学び得ない貴重な学びの機会となりました。

地域の皆様、４０年もの長きに渡り、本校の特色ある教育活動である豊かな体験活動に多大なるご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。

市内全ての6年生が参加する陸上競技大会に向けた壮行会を１０月１５日に行いました。

小谷っ子リーダー６年生は大会に向けて、1か月ほど放課後の練習に取り組んできました。本年度は猛暑日や雨の影響で練習日が減少してしまいましたが、日頃の体育授業の学習を生かしながら、各種目で自主的に練習に取り組み、良い動きができるようになってきました。少しずつ記録も伸ばしてきております。練習中、常に仲間を励まし声を掛け合い、はつらつと躍動する姿が大変印象的でした。

５年生の応援団を中心とした力強い全校の応援を受け、今までの成果を発揮することができるのではないかと思います。自身のベストレコードを目指し６年生ファイト！！！！！

１０月１６日（水）に社会科見学へ行ってきました。

「フラワーセンター」では、全国から集まる花が鴻巣から花屋へ届けられていることを知りました。人が小さく見えるほどの広大な敷地に花がいっぱい集まり、出荷されることに子どもたちは驚いていました！牽引車と台車でたくさんの花を運んでいる様子を見学したり、実際に花屋さんが競りを行う席に座ったり、特別な経験をさせていただきました。

ひな人形を作っている「マル武人形」では、実際に工房で職人さんが作業されている様子を見学させていただきました。めったに入れない工房に入れて、鴻巣が誇る伝統技術をまじかに見ることができた３年生たちはとても幸せです。

ひな人形の歴史や、あまり知られていないひな人形のひみつも聞くことができて、大変勉強にになりました。

午後には、私たちの生活の安全を最前線で守ってくださっている埼玉県央広域消防本部を見学させていただきました。通信指令室、消防車、救急車などに子どもたちは目をキラキラさせ、質問が止まりませんでした。また、消防士の方々の楽しいお話やパフォーマンスに大盛り上がりでした。いつでも緊急出動できるように、服や備品の置き方の工夫、日頃の訓練、情報共有のシステム化など、教科書には載っていないたくさんの働く工夫を見つけることができました。