小谷小ニュース

林間学校、無事出発しました

 本日、5年生21名が志賀高原の林間学校に出発しました。終業式からしばらく会っていなかったのですが、子どもたちの様子はとても落ち着いていました。きっとこの3日間を、自分たちでよく考えて行動し、「楽しい林間学校」にすることができるものと感じられました。たくさんの思い出をつくってきてね。

 

地域のお祭に子どもたちの絵が飾られました

学区内にある日枝神社の灯篭祭りに、子どもたちが思い思いに描いた絵を飾っていただきました。5、6年生は参道の灯籠として、1年生、2年生、3年生、4年生の絵は本殿の前に掲示していたきました。

日枝神社には、1年生や2年生が生活科の学習の一環として毎年お世話になっています。また、本殿が鴻巣市の指定文化財に指定されており、地域学習や歴史の学習としても学ぶことが多い場所でもあります。小谷小学校区には他にもこうした古くから伝わる場所やものがまだあるとのことです。夏休みの機会を活かして地域に目を向け、調べてみるのもいいのではないでしょうか。地域の方々にお話を伺ったり、実際に足を運んでみて取材したことを自由研究にまとめると、夏休みのよい学習になりますよ。

今年度初の暗唱名人誕生!!

 本校では、学力向上の取組の一環として、百人一首の暗唱にチャレンジしています。

 1年生から6年生まで12首から20首ほど割り当てて暗唱に取り組んでおり、3時間目休みや昼休みは職員室で検定を待つ列ができる日もあるほど、頑張って取り組んでいます。

 百首すべての暗唱が合格すると名人となるのですが、7月に入り本校第40代の名人が誕生しました。先日、賞状を授与するとともに廊下に掲示をし、その頑張りを称えたところです。

 本校では暗唱以外に、いきいきタイムでの国語や算数、英語の勉強に取り組んだり、自学の取組を推奨したりしています。いよいよ夏休みですが、子どもたちには頑張り続けることを具体的に決めて毎日を過ごしましょうと伝えたところです。夏休みの間も暗唱や自学に引き続き取り組み、2学期になったらたくさんの賞状を授与することができたらいいなと思います。

1学期最終日の登校の様子

 本日7月20日は1学期の最終登校日となります。

 子どもたちは今日も交通指導員さんや見守りボランティアの皆さん、そして保護者の皆さんに見守られ、無事登校することができました。皆さんには、雨の日には合羽を着て、また、気温の高い日には汗をたくさんかきながら子どもたちに声をかけていただいたり、横断の補助をしていただいたりと、本当にありがとうございます。おかげさまで、登下校中の事故はございませんでした。2学期は8月29日(月)からとなります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

5・6年合鴨農法の話

7月14日に5・6年生は合鴨農法の話を地域の方にしていただきました。児童は春に地域の方々から田植え体験をさせていただいているところでしたが、その後どのように稲を育てていくのかについて、合鴨を田に放ち、稲を育てていく方法を知ることができました。合鴨が果たす役割を知って子どもたちは、とても驚いていました。植えた苗が大きく育ち、食べられるようになるのが楽しみです。

 

第1回学校保健委員会について

 7月5日(火)に第1回学校保健委員会を開催しました。学校医の渡邊先生、学校歯科医の横山先生、学校薬剤師の岩﨑先生、保護者、教職員、児童保健委員が参加しました。

 児童保健委員からは、昨年度取り組んだ「手洗い」について、アンケートの結果や実験結果の報告を行いました。体育主任からは体力テストの結果について、成果や課題を説明しました。養護教諭からは、健康診断の結果報告と今年度から始まるフッ化物洗口についての説明を行いました。

 学校医の先生方より、指導講評をいただき、小谷小の児童の体力や健康について考える良い機会となりました。

【参加された保護者の方々の感想】

・保健委員の児童の発表が立派でした。児童が実験をして確かめるとより結果が身近なものになると思いました。

・体力テストの結果、全体的に優れている項目が多くすごいと思いました。

・今までフッ素配合の歯みがき粉を使用していましたが、さらにフッ素でうがいをすることは良いと思いました。

 

1年生 日枝神社に探検に行きました。

 7月7日(木)に、日枝神社へ「夏」を探しに行きました。天候にも恵まれて、さわやかな日差しの中で出発しました。日枝神社までの道のりでも、たくさんの夏を見つけることができました。田んぼには、シオカラトンボやおたまじゃくし、カエルがいたり、畑には大きなひまわりが咲いていました。

 日枝神社に到着して夏探しを始めると、モンシロチョウやバッタ、ダンゴムシなどたくさんの生き物たちが活動していました。草花も咲いていて、夏を感じさせるものをたくさん見つけることができました。1年生も楽しく、夏を探すことができました。帰りに地域の方から、「学習に使ってね。」と、フウセンカズラをプレゼントしてくださいました。

 保護者の方の温かい見守りと、地域の方の温かいご支援で、大変充実した探検となりました。ご協力いただきまして、ありがとうございました。

  

  

 

  

    

学校図書館支援員によるブックトークを実施しました。

 

7月6日(水)5時間目に、学校図書館支援員によるブックトークを行いました。

「2022年 青少年読書感想文全国コンクール」課題図書より中学年向けの4冊「みんなのためいき図鑑」「チョコレートタッチ」「111本の木」「この世界からサイがいなくなってしまう アフリカでサイを守る人たち」について紹介していただきました。

それぞれの本のあらすじをわかりやすく丁寧に紹介していただき、3年生の子どもたちも興味をもって話に耳を傾けることができました。サイに関するクイズも出題され、子どもたちの「読んでみたい!」という気持ちも高まったようです。

ブックトーク後には、紹介していただいた本を手に取る子どもたちの姿が見られました。それぞれの子どもたちが、夏休みにすてきな1冊と出会い、本の世界に浸って読書感想文の課題に取り組むことを期待しています。

暑いですが、朝顔は元気

 1年生が育てている朝顔が大きく成長し、花をつけました。

 「じぶんのつるはこんなに伸びたよ!」「花がたくさん咲いたよ!」と自慢げにお話をしてくれる1年生です。

 一方、運動場の芝生の合間をぬって生えてくる、たくましい草。

 その草を、これからバスケットボールで遊ぼうとしている5年生が自主的に草取りをしていました。