2022年7月の記事一覧

1学期最終日の登校の様子

 本日7月20日は1学期の最終登校日となります。

 子どもたちは今日も交通指導員さんや見守りボランティアの皆さん、そして保護者の皆さんに見守られ、無事登校することができました。皆さんには、雨の日には合羽を着て、また、気温の高い日には汗をたくさんかきながら子どもたちに声をかけていただいたり、横断の補助をしていただいたりと、本当にありがとうございます。おかげさまで、登下校中の事故はございませんでした。2学期は8月29日(月)からとなります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

5・6年合鴨農法の話

7月14日に5・6年生は合鴨農法の話を地域の方にしていただきました。児童は春に地域の方々から田植え体験をさせていただいているところでしたが、その後どのように稲を育てていくのかについて、合鴨を田に放ち、稲を育てていく方法を知ることができました。合鴨が果たす役割を知って子どもたちは、とても驚いていました。植えた苗が大きく育ち、食べられるようになるのが楽しみです。

 

第1回学校保健委員会について

 7月5日(火)に第1回学校保健委員会を開催しました。学校医の渡邊先生、学校歯科医の横山先生、学校薬剤師の岩﨑先生、保護者、教職員、児童保健委員が参加しました。

 児童保健委員からは、昨年度取り組んだ「手洗い」について、アンケートの結果や実験結果の報告を行いました。体育主任からは体力テストの結果について、成果や課題を説明しました。養護教諭からは、健康診断の結果報告と今年度から始まるフッ化物洗口についての説明を行いました。

 学校医の先生方より、指導講評をいただき、小谷小の児童の体力や健康について考える良い機会となりました。

【参加された保護者の方々の感想】

・保健委員の児童の発表が立派でした。児童が実験をして確かめるとより結果が身近なものになると思いました。

・体力テストの結果、全体的に優れている項目が多くすごいと思いました。

・今までフッ素配合の歯みがき粉を使用していましたが、さらにフッ素でうがいをすることは良いと思いました。

 

1年生 日枝神社に探検に行きました。

 7月7日(木)に、日枝神社へ「夏」を探しに行きました。天候にも恵まれて、さわやかな日差しの中で出発しました。日枝神社までの道のりでも、たくさんの夏を見つけることができました。田んぼには、シオカラトンボやおたまじゃくし、カエルがいたり、畑には大きなひまわりが咲いていました。

 日枝神社に到着して夏探しを始めると、モンシロチョウやバッタ、ダンゴムシなどたくさんの生き物たちが活動していました。草花も咲いていて、夏を感じさせるものをたくさん見つけることができました。1年生も楽しく、夏を探すことができました。帰りに地域の方から、「学習に使ってね。」と、フウセンカズラをプレゼントしてくださいました。

 保護者の方の温かい見守りと、地域の方の温かいご支援で、大変充実した探検となりました。ご協力いただきまして、ありがとうございました。

  

  

 

  

    

学校図書館支援員によるブックトークを実施しました。

 

7月6日(水)5時間目に、学校図書館支援員によるブックトークを行いました。

「2022年 青少年読書感想文全国コンクール」課題図書より中学年向けの4冊「みんなのためいき図鑑」「チョコレートタッチ」「111本の木」「この世界からサイがいなくなってしまう アフリカでサイを守る人たち」について紹介していただきました。

それぞれの本のあらすじをわかりやすく丁寧に紹介していただき、3年生の子どもたちも興味をもって話に耳を傾けることができました。サイに関するクイズも出題され、子どもたちの「読んでみたい!」という気持ちも高まったようです。

ブックトーク後には、紹介していただいた本を手に取る子どもたちの姿が見られました。それぞれの子どもたちが、夏休みにすてきな1冊と出会い、本の世界に浸って読書感想文の課題に取り組むことを期待しています。

暑いですが、朝顔は元気

 1年生が育てている朝顔が大きく成長し、花をつけました。

 「じぶんのつるはこんなに伸びたよ!」「花がたくさん咲いたよ!」と自慢げにお話をしてくれる1年生です。

 一方、運動場の芝生の合間をぬって生えてくる、たくましい草。

 その草を、これからバスケットボールで遊ぼうとしている5年生が自主的に草取りをしていました。